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移住と健康の専門家

移住と健康は、テダ・ボルデが設立者の1人である研究グループの名前であるだけでなく、この2つの概念は、ベルリン・アリーセ・ザロモン大学元学長である同氏の科学的研究の主要テーマを明確に表すものでもあります。

テダ・ボルデは大学入学資格試験合格後に、ミュンスターで歴史学、イギリス学そして教育学を専攻し、その後ベルリンで政治学とアメリカ学を専攻しました。ディプロマを有する女性政治学者として、ベルリンの女性移住者国際教育・相談センターにおいて11年間センター長を務めました。

並行して、ベルリン自由大学で健康科学を専攻しました。2002年ベルリン工科大学で公衆衛生/健康科学の博士号を取得しました。

テダ・ボルデは研究員として2004年までシャリテ大学病院ベルリンで様々な移住関連の健康科学プロジェクトに従事しました。その後、ベルリン・アリーセ・ザロモン大学の教授として教鞭を執り、2010年から2014年まで同大学の学長を務めました。