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振り返ると最前線に

フリーデリケ・フレスが1983年から1992年まで古典考古学と美術史と古代史をトリーア、ヴュルツブルクそしてマインツの大学で学んでいた時はまだ、自分が10年後に女性として初めてベルリン自由大学の古典考古学の正教授に任命されて、最終的に女性初のドイツ考古学研究所トップの座に就くことになろうとは知る由もありませんでした。

1992年にマインツで博士号を取得し、研究員そして助教として1993年までドイツ考古学研究所で働きました。奨学金受給後に、助教としてケルン大学に行きました。教授の資格を得て、上級助手としてライプツィヒ大学に移りました。

2003年ベルリン自由大学で教授の職に就きました。2004年から2008年までドイツ考古学者協会の会長を務め、2006年からはドイツ考古学研究所の中央管理部門の一員となり、2011年からは同研究所の所長を務めました。2017年以降ライプツィヒ大学の大学評議会のメンバーとして活動しています。